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うれしい・たのしい・きもちいい オーガニック・キッチン農場だより
2018.12.30

大豆の選別

今年最後のオーガニック・キッチン農場での作業は、大豆の選別でした。


収穫後、乾燥させていた大豆を枝から取り除き、
次に昭和初期の農機具、唐箕(とうみ)を使って
大豆の殻や木の枝などと大豆を風の力で分けていきます。


風の力で軽い葉っぱや殻は吹き飛びます。
大豆のほか、石ころなどの重いものが、農機具の出口に落ちてきます。

それを集めて、最後は大豆をA品、B品、C品に手でひたすら選別していきます。


A品は、豆のまま使える上物。
B品は醤油や味噌作りなど形を気にしないものに使う。
C品は、畑の肥料とする。


煮豆にしようか、醤油や味噌にしようか…♪と、
すごく期待して選別していたのですが、意外にC品が多くてびっくりすると共に、農家のご苦労を痛感しました。

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