インド・スパイス料理研究家
香取薫監修
岩塩とレモン汁で和えた生姜を食前に。消化力がUPします。
サーグとは青菜のこと。小松菜やほうれん草、時には大根葉などの旬の青菜を茹でてペーストに。さっぱりした国産胸肉をスパイスで味付け。玉ねぎをじっくり炒めたトマトのソースと青菜のペースト。しっかり混ぜて、スーパーオイル「ギー」の風味豊かなご飯と一緒にお召し上がりください。
消化に良い旬の大根とスパイスの最強コンビ!消化促進剤とも言えるクミン、ターメリック、シナモン、クローブ、カルダモンがお腹の調子を整えます。
北インドでよく食べられる料理をアレンジ。ねっとりした食感の里芋に、お腹のガスを抜くアジョワンや、酸味がアクセントのマンゴーパウダーをまぶしました。
ビーツはほうれん草の仲間で「食べる血液」と言われるほど鉄分たっぷり。ビーツとココナッツの自然な甘みのあるソースです。里芋に付けたりご飯にあえてお召し上がりください。
スーパーオイル「ギー」にレーズンとアーモンドを使った冬向けのご飯にレーズンをトッピング。北インドでは、冬に滋養のあるドライフルーツをよく食べます。